水とわたしたちのくらし

1. 水(みず)の使(つか)われ方(かた)（水(みず)はどんなところで使(つか)われているのかな。）

家庭(かてい)で　　○ふろ　　○台所(だいどころ)　　 ○せんたく
学校(がっこう)で　　○プール　○トイレ　 ○給食室(きゅうしょくしつ)
町(まち)の中(なか)　　○病院(びょういん)　　○消防(しょうぼう)　　○工場(こうじょう)　　○公園(こうえん)やお店(みせ)

じゃ口(ぐち)のある場所(ばしょ)をさがして水道(すいどう)の水(みず)の使(つか)われ方(かた)をしらべる。いくつ見(み)つけられるかな。

2. わたしたちが使(つか)う水(みず)の量(りょう)

4人(にん)から5人(にん)家族(かぞく)の家(いえ)で一日(いちにち)あたり約(やく)1,000リットルの水(みず)が使(つか)われています。
（1リットルの牛乳(ぎゅうにゅう)パックで1,000本分(ぼんぶん)）

市役所(しやくしょ)から来(き)た水道料金(すいどうりょうきん)の請求書(せいきゅうしょ)を見(み)て調(しら)べてみよう。

荒木浄水場(あらきじょうすいじょう)では一日(いちにち)あたり10万(まん)m3の水(みず)を送(おく)っています。
100,000,000リットルは１億(おく)リットルです。
（40万人(まんにん)から50万人(まんにん)が使(つか)う水(みず)の量(りょう)です、小学校(しょうがっこう)の25mプール320はい分(ぶん)の水(みず)の量(りょう)です）

3. 水(みず)がとどくまで

水(みず)をためる
森林(しんりん)のはたらき　　○水(みず)をためる　　○土(つち)が流(なが)れ出(で)るのを防(ふせ)ぐはたらき　　○ダムを守(まも)る　
（森林(しんりん)のおかげで、雨(あめ)がしばらくふらなくても川(かわ)の水(みず)は、なくならないのです）

ダムのはたらき　　○川(かわ)をせきとめて、水(みず)をためるはたらき　
　　　　　　　　　○下流(かりゅう)に流(なが)す水(みず)の量(りょう)を調節(ちょうせつ)するはたらき
（企業団(きぎょうだん)がためているダムは江川(えがわ)ダム、寺内(てらうち)ダム、合所(ごうしょ)ダム、筑後大堰(ちくごおおぜき)、大山( おおやま)ダムです）

ためた水(みず)はそのままでは飲(の)めません、浄水場(じょうすいじょう)できれいにします。
きれいにした水(みず)は送水管(そうすいかん)や配水管(はいすいかん)を通(とお)ってぼくらの家(いえ)に送(おく)られます。