水道ビジョン

1.水道ビジョン

 水道ビジョンとは、水道関係者の共通の目標となる将来像とそれを実現するための施策を示したものです。
当企業団では、構成団体水道担当課長、学識経験者等による審議会を経て、基本目標と企業団のあるべき姿を
示した「福岡県南広域水道企業団水道ビジョン」を平成19年2月に策定しました。

 

 

福岡県南広域水道企業団水道ビジョン(骨子)

《基本目標》

 安全で良質な水の安定供給により、県南地域住民の生活向上と地域発展に貢献する。

 

(企業団のあるべき姿)

  安心      人の健康に対する安全性を将来にわたって確保したうえで、誰もがおいしいと感じる水を提供する。

  安定      県南地域住民の生活基盤を支えるために、需要に応じた水源を安定的に確保し、災害に強い水道施設
              を整備する。

  持続      水道施設を適切に維持管理し、必要な設備投資を行いながらも、安価な水道水を供給できるように効
              率的な経営を行う。

  環境      環境負荷の低減と水環境の保全に努めるとともに、次代を担う子供たちに水の大切さを伝えていく。

  国際    水道の専門家集団としての能力を活用し、地方公営企業にふさわしい国際協力を行う。

 

2.水道ビジョン行動計画

 水道ビジョン行動計画とは、水道ビジョンの基本目標を実現するための具体的な方策を示したものです。
平成26年度にこれまでの行動計画の評価・見直しを行い、工期を平成27年度から平成31年度までとする新たな
行動計画を策定しました。

 

 

福岡県南広域水道企業団水道ビジョン行動計画
 

1.運営基盤の強化・サービスの向上 (17事業)

 (1)広域化の推進による地域貢献

①既存送水施設の能力増強(第二期拡張事業) ②第三期拡張事業の推進 ③水質管理の共同化

 (2)新規水源の確保

①小石原川ダム水利権協議

 (3)老朽化施設の更新

①アセットマネジメントによる更新計画の策定と実施

  (4)組織の活性化と人材育成

①人事評価制度の充実 ②研修制度の充実 ③適正な要員管理 ④育成的ローテーションの実施

 (5)コスト縮減と財政基盤の確立

①効率的な財政運営 ②適正な資金管理 ③適正な資産管理

 (6)透明性の確保

①入札・契約・検査の改善 ②監査業務の充実 ③積極的な情報発信

 (7)事務効率化

①業務手順書の整備 ③ペーパーレス化の推進

2.安心・快適な給水の確保に係る方策 (7事業)

 (1)原水水質の変化に対応した適切な水処理

①水処理指針の精査 ②水安全計画の運用

 (2)水質検査体制の充実

①給水水質の向上 ②水質管理技術の向上及び継承 ③水道GLPの取得・運用

④水質検査設備の整備・更新

 (3)高効率浄水技術の研究と応用

①高効率浄水技術の研究と応用

3.災害対策等の充実に係る方策 (6事業)

 (1)震災対策

①防災訓練の実施 ②県南地域水道災害相互協力体制の見直し ③既存施設の耐震化対策

④災害時における管路情報の確保

 (2)渇水対策

①小石原川ダム及びダム群連携事業の促進 ②利水安全度の評価

4.環境・エネルギー対策の強化 (9事業)

 (1)環境負荷の低減

①企業団エコアクションの運用 ②浄水ケーキの有効利用に関する調査研究
③エネルギー消費原単位電力量の抑制 ④環境啓発活動の実施 ⑤水環境に関する調査研究

⑥水源地域振興と水源かん養のための連携

 (2)地球温暖化対策実行計画の策定と運用

①地球温暖化対策実行計画の策定と運用

 (3)環境に配慮した施設の検討

①再生可能エネルギー設備の検討と実施 ②事務室の施設改良

5.国際協力等を通じた水道分野への国際貢献 (1事業)

 (1)国際協力に対応できる人材の確保と育成

①専門研修の拡充・自己啓発研修の奨励


福岡県南広域水道企業団

〒830-0062

福岡県久留米市荒木町白口55番地

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