★1.水道企業団はなにをしているところですか?
わたしたちが毎日使っている水道の水は筑後川の
水を水道企業団の荒木浄水場できれいにして、
みんなの市や町の配水場へ運
び、そこから水道管をとおってみんなの家や学校 へとどいています。荒木浄水場は筑後地方の市や町が協力して生まれた 水をきれいにする工場なのです。

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★2.なぜ水道企業団はできたのですか?
水道企業団ができる前は(今から40年前)、わたしたちのほとんどは地下水を利用していましたが、
わたしたちのくらしが豊かになり使う水の量が
ふえてきたので地下水が足りなくなりました。そこでわたしたちは筑後川の水を利用した水道が必要になってきました。筑後地方の4市4町は協力して荒木浄水場をつくりました。そしてみんなで水を分けることにしました。
「協力する」とは何をしたのでしょう、またどんなよいことがあったのでしょうか?
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★3.なぜ水道の水を大切に使うのですか?
わたしたちが生きてゆくためには何が必要でしょう。
まず空気、そして水や日光。それから食べ物や着るもの。石油や電気のようなエネルギーなどもありますね。
毎日のくらしは、朝起きて顔を洗うことから、夜寝る前に歯をみがくまで、水道の水を使わない日はありません。
飲み水はもちろん、食事のしたく、おふろ、せんたく、そうじ、水洗トイレなどにも水を使います。 学校や病院、工場や交通機関、そして火事の消火などにも水を使います。大地震などの災害や、日照り
つづきで水道の水が足りなくなったりすると、水の大切さ、ありがたさがよくわかります。
 
もし明日から水道の水が出なくなったらこまることを調べてみよう!
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★4.1人で一日どれくらいの量の水を使うのですか?
このように大切な水道の水を、わたしたちは一日にどのくらい使っているのでしょう。筑後地方平均では、 ひとり一日276リットルにもなります。 1リットル入りの牛乳パックに276本分です。わたしたちのくらしには、 こんなにたくさんの水が必要なのです。(日本全国平均では、ひとり一日380リットル)
わたしの家は1ヶ月にどれくらいの水をつかっているのだろう、調てみよう!
水道の水の使用量のおおよそのめやす (平成14年度 東京都水道局調べ)
| 水洗 |
28% |
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| お風 呂 |
24% |
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| ご飯たき、食器洗 |
23% |
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| 全自動 |
17% |
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| 歯磨 |
8% |
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| ひとり一日 |
100% |
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★5.水はどこから来るのですか?
水道の水のもとはほとんどが筑後川の水とダムにためた水です。それらの水を飲めるようにするために
浄水場へ運びます。筑後川の水が利用できるよう上流に江川ダム、寺内ダム、合所ダム、筑後大堰があります。 ダムは水道の水の貯金箱なのです。いつでも水道の水が使えるのは水源地(ダムがあるところ)の人々が森林を守ってくれているからです。
 
ダムや森林のはたらきについて調べてみよう!
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★6.水をどのようにしてきれいにするのですか?
浄水場では、まず水の中の小さなゴミや砂を薬のはたらきで沈みやすいかたまり(フロックといいます。)にします。そのかたまりは沈でん池で取りのぞかれます。次に、ろ過池ではもっと細かいゴミやバイキンを取りのぞくため、しきつめられた
砂に水を通します。さらに塩素で消毒してきれいにします。そして、浄水池からポンプで配水池というタンクに送くられた水道の水は、配水管を通って 家庭や学校へとどきます。いつでも、どこでも安心して使えるように多くの人が
24時間、休むことなく働いています。
わたしたちのくらしに欠かせない水道です。大切に使うようこころがけましょう。
下敷きの中のいろいろな池(@〜K)、ダム、筑後川をクリックすると写真が見れます。

水をむだにしていないか?、調べてみよう!
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★7.なぜ水道の水は、飲めるのですか?
水道企業団には、水質センターがあり常に水道の水の安全を検査しています。検査するのは水のにごり、味、におい、細菌、重金属(鉄、銅、水銀、鉛)など78の項目についておこないます。水道の水は検査に合格しているから安心して飲めます。
 
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★8.水道の水がにおうのはなぜですか?
においのもとは「塩素」という薬のためです。これは消毒しているからです。このにおいは安全のしるしです。水道の水は法律で塩素で消毒するように義務づけられています。
 
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★9.水は家までどのようにしてとどくのですか?
筑後川から浄水場までは直径1mの水道管2本が長さ6kmの道路の下1.2mの深さにうめてあり、筑後川の水はポンプでいきおいよく浄水場へとどきます。きれいになった水は浄水池からポンプで配水池というタンクに送られ、道路の下に網の目のようにはりめぐらされた配水管を通って家庭や学校へとどきます。
水は水道管のなかを歩く速さの2倍、おおよそ1時間に6kmで流れています。筑後川の水が長い旅をしてわたしたちが飲むまでには1日から2日ぐらいの時間がかかります。

筑後川から荒木浄水場→市や町の配水池→私たちの学校までを地図で調べてみよう!
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★10.使った水は、どこへ行くのですか?
わたしたちが使ったあとのよごれた水は下水しょり場できれいにされ筑後川にかえります、そして有明海へそそぎ海へいきます。海の水はあたためられて雲になり、雲があつまって雨になって筑後川にふります。そして再び水道の水になってわたしたちが使っているのです。
筑後川は水道の水のもとですからよごさないようにしましょう。水は、まわっているんだ!
 
水がまわっているようすを図にしてみよう!
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★12.取のぞいたゴミは、そのあとどうなりますか?
筑後川の水に入っているよごれは、小さなねんどや砂です。浄水場ではフロックにして、かためてちんでん池でしずめて取のぞきます。そのあと、太陽の熱でかわかして土にします、そして畑の土として利用しています。
 
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★13.わたしたちが水道のためにできることはどんなことでしょう?
水をむだにしない。
@歯みがきはコップを使いましょう。水の流しっぱなしはやめましょう。
Aふろののこり湯は洗濯や掃除に使いましょう。
B車を洗うときはバケツを使いましょう。
節約することでむだにしないようにしましょう。
川をきれいにしましょう。
筑後川の水は水道の水の原料になります。また農業や工業にも利用されています。
川をよごさないで大切にしてください。
 
まだまだわからないことがあったら水道企業団へ質問しましょう。(メールだ!)
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